昨年から余儀なく在宅・テレワークとなった私は、昔から使用している無名のブランドのイスでした。
そんなイスで毎日のようにパソコン作業をしていたからか、今では肩こりや背中の痛みに悩まされています。
自宅用のオフィスチェアを購入するにあたって、在宅ワーク初心者の私が色々と悩んだポイントを紹介します。
- 値段による座り心地の変化は?
- 試座できるような場所はあるの?
- 購入場所はどこがおすすめ?
- 中古はどう?
最終的に私は、オカムラのシルフィを新品でKagg.jpを通じて購入しました。
決め手はフィット感とクッションの座り心地、そして価格でした。
そのほかの候補としては、リープチェアや同じオカムラのバロンチェア、サブリナ。
これらのイスはシルフィよりも高価なものの、値段を上回る価値が感じられず、シルフィを購入しました。
値段による座り心地の変化は?
ここは予想できるところですが、ある程度の金額になると変化は感じられません。
とはいえ、納得できるよう購入前に色々なイスに座ることをおすすめします。
色々な高級イスに座ってみると不思議なもので、高級なイスなのに硬くて座りにくいなどもあります。
また、座面メッシュはクッションに比べると硬いので、デザイン目的以外ではおすすめしません。
オカムラショールームでも、長時間使用の場合には、メッシュよりクッションをおすすめしていました。
特に、オカムラはクッションにこだわっていますので、
座った時の感触がよく、長時間でも疲れにくい工夫がされています。
オカムラの異硬度クッション
硬さの異なる3種類のウレタンを一体で成型。
前方は、太ももを圧迫しない柔らかなクッション。
後方には、お尻をしっかりサポートする硬いクッションを採用しました。オカムラ シルフィ商品ページより引用 https://www.okamura.co.jp/product/seating/sylphy/
試座できるような場所はあるの?
大塚家具などの家具専門店や、東京付近に住んでいる方にはワーカホリックがおすすめです。
ワーカホリックでは一人2時間の枠があり、最初の30分〜60分程度で担当の方が最適な座る姿勢などを説明してくれます。
残りの時間でゆっくりいろんなイスに座ることができます。
私の場合は、1ヶ月待ちでしたので、思い立ったら予約するのがおすすめです。
オカムラ、ハーマンミラーなどの大手メーカーには、日本各地にショールームがあり、試座することができます。
ある程度の金額になると座り心地に変化が感じられない!
と、納得できるよう購入前に色々なイスに座ることをおすすめします。
購入場所はどこがおすすめ?
大塚家具やワーカホリックでも購入できますが、イスが決まっている場合にはKagg.jpでの購入がおすすめです。
シルフィのハイバックは67,265円税込(2021年4月現在)で、調べた限りでは、新品のシルフィをネットで買う場合の最安値でした。
失礼ながら、あまりにも安いので怪しいサイトかと思っていましたが、私は無事購入できたので安心してください。
イスの中古はどう?
中古の購入は、オフィスバスターズなどの大手の場合には、HPに詳しく状態が書いてあるので安心です。
しかし、以下の理由からあまりおすすめしません。
- 好みの色・モデルが中々出回らない可能性がある
- 店舗ごとの在庫なので、近くの店舗には在庫がない可能性がある
- イスによっては、中古の流通が少ないため、新品との価格差がさほどないものもある
中古には個体差があり、実は軋むイスだったということもありますので、必ず座ってから購入することをおすすめします。
まとめ:座り心地と値段のバランスを考えると、シルフィはおすすめです
私は、オカムラのシルフィを新品でKagg.jpを通じて購入しました。
決め手は、フィット感とクッションの座り心地、そして価格でした。
特にバックカーブアジャスト機構によるフィット感はとても心地がいいです。