【失敗しない!】USCPAおすすめの予備校、予備校の選び方

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USCPAはとにかく問題演習すれば受かる試験ですが、どの予備校で勉強するのが受かりやすいのか? 私も勉強当初気になっていました。
そこで、USCPA(米国公認会計士試験)のライセンスを取得した私が受験当時に知りたかった、オススメの予備校・予備校の選び方をわかりやすくまとめました。

この記事を読むと次のことがわかります。

  • 予備校によって何が違うのか?
  • 結局どこがオススメの予備校なのか?
目次

結論:アビタスかTACを選んでおけば間違いありません

各予備校の特徴を表にまとめました。

赤字は他の予備校と比べて優れている点です。アビタスかTACのうち、あなたに合う方を選んでおけば間違いありません。

どのように予備校を選べばいいか、4つのポイントで説明していきます。

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予備校の選び方:4つのポイント

予備校を選ぶポイントは、次の4つです。

  • 費用
  • 勉強の快適さ
  • 実績
  • 合格後のサポート

費用

USCPAの場合には、受講料だけでなく、単位取得費用も含めた費用を考えることが重要です。
単位取得費用が結構多くなるケースもあるので(実際私はそうでした)、結果的には単位取得費用が受講料に含まれている予備校の方が安かった。。となる場合もあります。

予備校の費用について詳しくはこちらの記事で解説しています。
【2023年版】USCPA合格・取得までの総費用、予備校別のまとめ

勉強の快適さ

当たり前ですが、USCPAを合格するためには勉強する必要があります。
勉強をいかに快適にできるか、という点も重要です。

  • 紙だけのテキストではなく、タブレット(PDF)でも見れるか
  • 問題集の演習アプリがあるか
  • 講義は対面かオンラインか

など、自分にあったスタイルを提供しているか、は重要なポイントです。

特に、USCPAの場合にはパソコンで本試験を受けることになりますので、同じ環境で問題演習をすることも大事です。
どの予備校も問題演習アプリを提供していますが、TAC、アビタスと大原は独自のiphone・androidアプリを出していますが、プロアクティブはブラウザ上からアクセスする必要があります。
特にTACと大原はアメリカの予備校と提携しているため、その予備校のリソースが使えるのが大きいですね。

問題演習アプリは重要なので、機能や評判を事前に見ておいて損はありません。

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アビタス:MC問題

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大原:UWorld Roger CPA Review

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実績

その予備校に通った結果合格するのか?は気になるポイントです。
結局、勉強すればどこに通っても合格できるのは明らかですが、
できるだけ合格しやすいところに通いたいと思うのが本音でしょう。

HP上で合格者数を公表しているのはアビタスのみで、2022年11月末時点での合格者数は5,557名です。
そのほかの予備校は合格体験記をHPに掲載していますが、参考までにその数を数えてみました。

  • TAC:420名以上
  • プロアクティブ:50名
  • 大原:10名

これだけでは単純比較できませんが、アビタスとTACは他の二つに比べると実績があるように見えますね。

合格後のサポート

USCPA試験に合格した後の主なTODOとして、

  • ライセンス取得、それに伴うCPE(継続教育研修)
  • 転職

があります。

どの予備校でもどちらもサポートしていますので、ここではあまり優劣がつかないかもしれません。
強いて言えば、ライセンスサポートの料金(アビタスが一番安い)やCPEの年間費用(TACが安い)といったところです。

各予備校の特徴

アビタス

受講料は一見高額に見えますが、単位取得費用が含まれているため、費用は総額で考えると安くなる場合があります。
単位取得プログラムがオンラインで完結するのも良いところ。

テキストは日英併記のオリジナルで、紙と電子テキストが提供されています。

問題演習アプリも用意されており、全ての問題に動画解説があり、日英切り替えができるので効率的に学習できますね。
日本人にとっては、日本語でインプットした方が理解が早く進むので、日本語メインで学習できるのはプラスです。

HP上で合格者数を公開しているところからも自信がある印象を受け、安心して学習できますね。

ライセンスサポートは¥11,000と最安値ですが、書類提出から1、2ヶ月かかるようです。
ライセンス取得後のCPEはSurgent社と提携しており、通常は年間$499(約55,000円)であるところ、年間$299(約33,000円)で契約できます。

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TAC

TACの最大の魅力は、米国の最大手予備校であるBeckerと提携していることです。

  • 4科目平均95.5以上(99点満点)の点数でUSCPAを合格した人の90%以上はBeckerを使用しています。
    90% OF WATT SELLS AWARD WINNERS USED BECKER CPA – Beckerの公式HPより引用)
  • 80%以上の教材を完了した等の要件を満たすBecker生の合格率は94%以上というデータも公表されています。
    EXAM DAY READY STUDENTS REPORTED 94% CPA EXAM SECTIONS PASSED – Beckerの公式HPより引用)

問題演習のために、Beckerの資金力・過去の知見を活かしたアプリを使うことができるので、それだけでTACを選ぶ価値は大いにあります。

また、多くの資格の分野で実績を出しているので、安心です。

TACは、単位取得費用が別途かかるため、人によっては高額な受講料となる場合もある点には注意が必要です。

ライセンス取得後のCPEはCPE depotを紹介しており、年間$149ドル(約2万円)かかります(TAC講師の紹介を通じて少し安く契約できます)。

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プロアクティブ

プロアクティブはなんといってもユニークな講師が特徴です。

受講料が安いことが特徴ですが、教材は英語のオリジナル教材のため、クオリティについては少し不安ですね。

講師がハマる人はハマるみたいですので、HPでサンプル授業(リンク先)をご覧ください。

大原

大原は米国の予備校であるRodgerと提携しています。

TACと並ぶ資格の予備校であることもアピールポイントですが、

HPを見る限り、あまりUSCPAには手を入れていないように見受けられるので、あえて選ぶ必要もないように思います。

オススメの予備校

上記の4つのポイントを考慮すると、アビタスかTACがオススメです。

アビタスかTACのどちらにするかは以下を参考にしてみてください。

アビタスがおすすめの人
  • 価格面:シンプルな料金が良い
  • 教材面:日本語中心で勉強したい
TACがおすすめの人
  • 価格面:経済学部などを卒業しており、追加の単位はさほど必要でない
  • 教材面:日英兵器で勉強したい。米国大手の予備校の問題演習で勉強したい

まとめ:アビタスかTACがおすすめ

このように、アビタスかTACを選んでおけば間違いありません。

どちらも資料請求や無料説明会がありますので、ご自身の目で確かめてみることがオススメです。

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