4歳の娘と高尾山に登ってきました。
娘と山登りに行きたいと以前より思っていたものの、次のような疑問がありました。
- 高尾山は何歳から登れる?
- 4歳児でもロープウェイは使わずに登れる?最後までバテない?
- 4歳児にはどのコースがいい?
- 4歳児と一緒に登るときには、持っていくものといいものは?
この記事ではそんな悩みに答えます。 娘が4歳なので4歳児に限定してますが、4歳前後の年齢なら参考になるような情報を提供していきます。 (娘は特に運動神経が良かったり、体格が大きいということはありません)
結論:高尾山登山は4歳児には自信をもって、おすすめできます
4歳児でもロープウェイを使わずに、最後まで歩く体力がありました。
一度も抱っこやおんぶをすることがなかったので、正直びっくりしました。
その代わり、帰りの電車では爆睡。
4歳児と行くなら、おすすめのコースは、登りを1号→昼食:BBQ→4号、下りを6号です。
子どもでも飽きずに楽しめるコースでした。
特に6号路では足場の悪い箇所もあるので、子どもが転ぶこともあると思います。
そんなときのために、絆創膏(ばんそうこう)は忘れず持っておくと良いでしょう。
- 4歳児でもロープウェイを使わずに、最後まで歩く体力があった(帰りの電車では爆睡)
- 4歳児と行くなら、1号→BBQ→4号(登り)、6号(下り)がおすすめのコース
- 4歳児と一緒に登るときには、絆創膏(ばんそうこう)は忘れずに!
高尾山のおすすめのコース
高尾山の登山コース
高尾山のコースには大きく分けて5つのコースがあります。
こちらは高尾登山電鉄のHPから引用したものです。
少しわかりづらいので簡略化しました。
※2号路や5号路はループコースなので省略しています。
4歳児にはこのコースがおすすめ!
せっかくの山登りなのでロープウェイは使わないで登山・下山したいもの。
- 山登りを楽しみたい
- 川の流れに癒されながら自然を楽しみたい
- ついでにBBQも楽しみたい
そんな方には、このようなコースがおすすめです。
高尾山で一番キツイところが登りの1番コース(展望台まで)でした。
特に最初の方から急な登り坂が続くので、子どもが一緒だとここが1番の難所かもしれません。
ロープウェイの方が楽ですが、せっかくの山登りなら歩きがおすすめです。
展望台の下の広場では高尾山BBQマウントでBBQが楽しめます。おすすめです!
このコースには吊り橋があるので、子どもも飽きずに登ることができます。
長い登山には飽きないことも重要です。
滝や川のあるこのコースが一番おすすめです。
足元の悪い道が多く、子どもの補助をしてあげる場面も出てきます。
せっかくの山登りなので、親子で協力しながら楽しむのもよいではないでしょうか。
※ 6号路の一部区間はGWなどの混雑シーズンには登り一方通行になります。
6号路で下りたい場合には、事前に高尾ビジターセンターのウェブ情報をご覧ください。
4歳児と登るときのおすすめの持ち物
上記のおすすめコースの場合には、本格的な山登りのための持ち物や装備は必要ありません。
4歳児との高尾山に持っていくと便利なものを紹介します。
- 絆創膏(これが一番大事です。転ぶ場面はたくさんあるでしょう)
- 手作りのおにぎり(朝から親子で一緒におにぎりをつくると一層山登りが楽しくなっておすすめです)
- お菓子(子どもにとってはこれが1番の楽しみ)
- 水筒
- ウェットティッシュ
- 虫除けスプレー
4歳児との高尾山登山で気をつけたいこと
注意点として、足場の悪いところでは補助が必要なことはもちろんですが、
時間には余裕をもっていきましょう。
私の場合は、登り始めが10時だったことや、BBQに1時間半程度使ったこともあり、
清滝駅に到着したのは6時でした。
子どもに急がせるには限度もあるので、時間に余裕をもつことをおすすめします。
まとめ:今しかない、4歳児との時間を高尾山で楽しみましょう
親子での山登りには、親子の絆が深まる、子どもの達成感につながる、などメリットがあります。
是非、親子で高尾山に行ってみてください!
- 4歳児でもロープウェイを使わずに、最後まで歩く体力があった(帰りの電車は爆睡)
- 4歳児と行くなら、1号→BBQ→4号(登り)、6号(下り)がおすすめのコース
- 4歳児と一緒に登るときには、絆創膏(ばんそうこう)は忘れずに!